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 自分が苦手で嫌な作業をするとき、人間はどうしても「嫌だなあ」と思って後回しにしてしまうもの。

しかし、仕事では、そういった作業を乗り越えなければ次に進めないといったことも結構あるものです。
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 そういった嫌な作業は、「仕方ないから!」と歯を食いしばって、イライラしながら進めた経験がある方も少なくないことでしょう。

ただ、イライラしながら時間を長時間過ごすとストレスが溜まってしまい、心身の健康を損ねることにもつながりかねません。

 では「苦手な作業」をするとき、どう考えればストレスが減るかというと、その作業は「感謝すべきことはないのか?」と立ち止まって考えてみることです

 例えば、「苦手な取引先の人に電話をするのが嫌だなあ」と考えているとします。確かに苦手な人と話をするとその作業はストレスが溜まりますし、誰しも避けたいことかもしれません。

 しかし、考えてみれば、それは「素晴らしいこと」という見方をすることもできるのではないでしょうか?
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 例えば、「電話をできる」ということ自体、それは奇跡的でありがたたいことだと思うのです。

かつては、誰かとコミュニケーションを取ろうと思えば、会いに行くか手紙という手段しかありませんでした。

 それを、グラハムベルが実用的な「電話」という文明の利器を発明してくれたおかげで、距離が離れている人間とオフィスにいながらにして話すことができるのです。

 これは、電話が発明される前の世の中を生きた人間からすれば、凄い出来事で仰天して腰を抜かすほど素晴らしいことでしょう。

 また、「電話をするのが嫌」といっても、それは、その会社に所属しているからこそ味わえる悩みではないでしょうか?

入社前は「この会社で働きたいなあ」と思い焦がれていたはず。その希望が叶い、あなたは今の会社オフィッスにいるわけです。

もし入社試験で落ちていたら・・そんな悩みすらも味わうことができなかったです。

「入社できて良かった」と喜びを感じた入社当初のことを改めて考えてみると、取引先の人と電話をできる機会というのは、とても奇跡的なことだと思うのです

 それ以外も、「感謝すべきこと」がたくさんあるのではないでしょうか?例えば、相手の話に耳を傾けられる耳、しゃべれる口などが機能していることも考えてみれば素晴らしいことです。

 また、人と会話をできるということも素晴らしいことかもしれません。もし無人島に漂流して一人ぼっちになった人からすれば、誰かの声を聞けるだけで、ありがたすぎて涙がこぼれてくるはず。

 要は、既に当たり前になっていて意識さえしなくなった「幸せ」をたくさん拾い上げて感謝することです。

そうすることで、苦手な作業も「ありがたいことだなあ。よしやってみよう」と不思議に前向きに思えてくるものです。


社会には人間関係のトラブルほか、さまざまな問題もありますが喜びと感動にも満ちています
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人生にはさまざまな出来事があります。時には努力を重ねたとしても思い通りの結果が伴わないといったこともあるでしょう。ただ長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
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