a1180_009387.jpg

 日本では3組に1組の夫婦が離婚をしているそうです。

その原因のランキングトップは「性格の不一致」。交際しているときには気づかなかった性格の違いが、一緒にいる時間が長い結婚生活に入れば気づいてしまい・・

それを埋めるために衝突を繰り返してしまった結果が離婚というケースが多いと耳にします。

私はまだ独身なので分からない点も多いのですが、自分なりにこの問題について考えてみました。

スポンサーリンク

 衝突を繰り返し、夫の性格、妻の性格を合わせればよいという意見もあると思います。しかし、それには相当なエネルギーがいると聞きます。

なぜなら、人間の人格や性格は子供の頃に既に形成されているからです。また、育った環境が違えば、物事に対する価値観も当然なのです。

 互いの性格や価値観の違いをいくら長い時間話し合ったところでぴったりすり合わせることは非常に困難な作業なのです。

また、互いの欠点を指摘し合うことを習慣化してしまうと、それは非常に窮屈な空間を生んでしまいます。

互いの粗探しをすることにまず意識が向くようになってしまいますます衝突の種が増えてしまうからです。

リラックスするための家庭という空間が、緊張の絶えないののしり合いの空間になってしまえばそれは不幸なことだといわざるをえません。

 自分と価値観の合わないパートナーと接するとき大切なのは、相手の欠点を指摘するよりも、「相手の良いところを褒める」ことだと私は思います。

相手の欠点を指摘・注意することに力点を置くのではなく、相手の良い部分を褒めることに最大のエネルギーを注ぐのです。

 相手を褒めるポイントについてはなんでもよいと思います。つくってくれた料理、髪型や服装などなど。特に良いところが見当たらなくても、無理矢理でも探して褒めるのが大切です。

 そのように相手を褒めることを実践することには、2つのメリットがあります。

1つ目は、相手の良い部分を互いが探す習慣をつけることで、ポジティブに物事を考える機会が増えることです。

常に良い面を探していると、家庭以外の場面でも、小さな幸せを探す意識が向くようになります。

日常の小さな幸せを探し感動することはお互いが幸福度の高い生活を送ることにつながることは言うまでもありません。

 2つ目は。褒められることで相手はそれが自信になるということです。いくら美人でも、それを他人から言われることで初めてそれを認識し喜びを感じることができます。

仮にお世辞であっても、褒められるというのは誰しも嬉しいものでありマイナスに働くことはまずありません。

褒めることを互いが繰り返すうちに、お互いの心は幸福感に満たされていくのです。
スポンサーリンク


 とはいえ、相手が喜ぶことばかり考えていても、家庭が破たんしてしまうけ―スもあります。

例えば、パートナーに浪費癖があって金銭的に余裕がないのにブランド物を買いこんでいるといった場合。

そんなときは無理矢理にでも止めさせねばなりません。ただ、そんなときも、頭ごなしに叱り飛ばしたり、人格を否定するような言葉を浴びせたりするというのはあまり好ましくありません。

まずは相手の良い点を褒めた上で、「できれば〜のようにしてほしい」という風に促せば、相手も聞く耳を持ちうまくいく確率が随分高まるのではないでしょうか。

 いくら気心の知れたパートナーであったとしても 所詮は価値観の違う他人に過ぎません。

長い時間を共に過ごしていくうえで大切なのは、「相手の良い面を探し褒める」という習慣づくりではないでしょうか。



社会には人間関係のトラブルほか、さまざまな問題もありますが喜びと感動にも満ちています
スポンサーリンク

人生にはさまざまな出来事があります。時には努力を重ねたとしても思い通りの結果が伴わないといったこともあるでしょう。ただ長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
関連コンテンツ&スポンサーリンク