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外では大人しく誠実にふるまうのに、家庭に帰ると途端に横柄な態度をとる人がいるとときどき耳にします。

一体、そういった、外面(そとづら)はいいのに内面(うちづら)が悪い人は、どのような心理状態にありそのような行動にでるのでしょうか?
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外面が良いのに内面が悪い人の特徴とは

外面が良いのに内面が悪い人は、概して、他者への依存心が強い傾向にあるように思います。

基本的に自立してひとりで何かをするということができず、常に誰かにぶらさがって行動をしているのです。

外に出ると、彼らは誠実で紳士的に振舞います。特に自己主張をすることなく、他人のサポートを進んでするだけに、成熟した良い人だと思われがちです。

しかし、ひとたび家庭に帰ると豹変して支配的になります。

自分の価値観をパートナーや子供に押し付け、平気で人格を否定する言葉を投げかけ、時には暴力を振るいます。

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外面が良いのに内面が悪い人の性格の原因とは

では、外面が良いのに内面が悪い人の性格の原因とは一体何なのでしょうか?

それは、小さい頃の親との関係性に大きなかかわりがあることが多いようです。

特にありがちなのが、親が、子供の意向を無視して自分の都合の良いように子供を育てたケース。

例えば、子供が「駄菓子が食べたい」と主張しているのに、親は「駄菓子なんてみっともない。高級なケーキを用意しているからそれを食べなさい」みたいに叱り飛ばしていたようなケース。

子供は、心の底から駄菓子を食べたいと考えているのに、それが全否定され、理由も分からないまましぶしぶケーキを食べる・・。

些細なことのように思えるかもしれませんが、そういった、子供の意向を無視されるようなシーンが積み重なってくれば、それは子供の精神を破壊するほどの重荷になっていきます。

そして、自分の行動は、親が決めるものだという思考回路が完成してしまいます

ひとたびその思考回路が完成した子供が、思考回路を矯正されることなく大人になってしまうと、次は、自分のパートナーや子供に対しても同じような仕打ちを行うようになってしまいます。

パートナーや子供が何らかの主張をしたとしても、それが自分の意見と違う場合、力づくでも全面否定しようとします。

外面だけ良い人は、あくまでも自分の身の周りの人間は自分の思い通りに動くのが当たり前だと錯覚しています。

ですから、パートナーや子供がもし自分通りに動かなければ、それは自分の生き方を否定されるも同然のことだと認識し、途端に機嫌が悪くなり、癇癪を起こすのです。

一方、外面だけ良い人は、家庭から一歩出て 自分とはかかわりの薄い人間に接すると、途端に大人しくて誠実な行動をとります。

そこでは、「嫌われて見捨てられらどうしよう・・」という不安を帯びた心理が働きます。

ですから、他者に嫌われまいと、遠慮がちな態度をとったり、過度にサービス精神の満ちた行動に出たりするのです。

状況を改善するためには

外面が良いのに内面が悪い人が、その性格を改善するためには、どのようにすればよいのでしょうか?

それはまずは自分の気持ちがないがしろにされてきた過去と向き合うことが有効だと思います。

そして、自分が本当に求めているものは何かを考えてみて、できる範囲で実行してみることです。

時間はかかるかもしれませんが、自分の本当の気持ちは何かをその都度しっかりと考えることで、思考回路が次第に改善されてくると思います。


社会には人間関係のトラブルほか、さまざまな問題もありますが喜びと感動にも満ちています
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人生にはさまざまな出来事があります。時には努力を重ねたとしても思い通りの結果が伴わないといったこともあるでしょう。ただ長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
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