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何をやっても思うようにうまく事が運ばず行き詰まってしまった経験が誰しもあるかもしれません。

精一杯努力をしたのに思ったような結果が出ないとき、八方ふさがり状態で解決策が見つからないときなど、人はどうしてもものごとを悲観的に考えてしまいがちです。
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そして「自分は運が悪いダメ人間だ」、「社会が悪いせいだ」などと自他に怒りや不満をぶつけるようになります。

それで気分が晴れるならまだよいのですが、負の連鎖が起きてしまうばかりか周囲の人は離れてしまい、ますます状況が悪化してしまうことになると思います。

しかし、そんな逆境の中であっても生き生きとしていて、逆境から這い上がることができる人もいます。

そういった人々と接してみて、私はある共通点があることに気がつきました。

それは、逆境から這い上がる人は「何事も良いように解釈する傾向が強い」という共通点があることです。

例えば 治療ができないといわれているような重篤な病気から生還した知り合いがいます。普通ならば、ショックを受けてひどく落ち込んでしまうことでしょう。

「なぜ私だけがこうなってしまうのか・・」と悲嘆に暮れるのが一般的だと思います。

しかしその知り合いは、そんな逆境をものともせず、むしろ病気をありがたいものだとプラスに解釈していました。

「病気になったからこそ 当たり前のことのありがたさに気づくことができた」、「病気を通して友人や家族のあたたかさに触れることができた」など、むしろ病気に感謝をしていたのです。

半ば無理矢理でもこじつけでもいいから、一見すると良くないと思えることを良いように解釈する。

すると、ネガティブな感情を振り払い、プラスのエネルギーを引き入れることができるというのです。

そして、「今はたまたまうまくいっていないけれど、必ずうまくいく」という確信を持ち、自分は価値がある人間だという風に言い聞かせる。

その上で、すべてがうまくいった未来のシーンをできる限りありありと想像すると良いのだそうです。
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例えば

「病気を治して海外旅行にでかけたい」
「逆境を克服してホームパーティーを開きたい」
「困難を乗り越えてその体験談を本にしたい」
「難局を打破して美味しいものをたらふく食べたい」

などなど。逆境の最中にあって、いたずらに「何とかせねば」「もうダメだ」と焦ったり頭を悩ませるのではなく、「未来」に焦点を当てプラスイメージを描くことに意識を集中させる。

そして逆境を乗り越えた暁に待っている自分の明るい未来をありありと想像する。それがその知り合いの場合、結果的に重篤な病気をはねのけ逆境を乗り越えることにつながりました。


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逆境を乗り越えたといえば、事業で成功した友人はかつて事業が軌道に乗らず挫折を味わったときに「逆境?それ、チャンスだよ」といったことをしばしば話していました。

逆境とは悪いものではなく、むしろ歓迎すべきものだというのです。

逆境があるからこそそれを乗り越えた喜びがあるし、這い上がっていく楽しみがあるのだとか。

また、最初から何の苦労もなくうまくいけば崩れてしまうと早いけれど、試行錯誤しながら堅実に地盤を固めていくことで抜かりのない事業を確立できるということも話していました。

「逆境?それ、チャンスだよ」という言葉のように逆境そのものをプラスにも捉えてみる。そうすることで生きる力が湧きあがってきて逆境を乗り越えることにつながっていくのだろうなと思いました。


社会には人間関係のトラブルほか、さまざまな問題もありますが喜びと感動にも満ちています
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人生にはさまざまな出来事があります。時には努力を重ねたとしても思い通りの結果が伴わないといったこともあるでしょう。ただ長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
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