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完璧主義の人は時間を守りきっちりとした仕事をしようとします。

その結果、優れた成果を出し高い信頼を得られる傾向があります。一見すると堅実で安定しているように思われがちな完璧主義の人。

しかし、息切れしやすいのも実は、完璧主義の人に少なくありません。

まるでロボットのごとく無駄な時間をつくらず完璧に仕事に励んできた完璧主義の人が、ある日突然、息切れをして崩れてしまうといったケースがあるのです。

そういった完璧主義の人はなぜ息切れしてしまうのでしょうか?
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それは、完璧すぎる人は、細かい点を気にするあまり、全体が見えない状態で仕事をこなしているからだと思います。

その作業の意味や意義を考えず、与えられた仕事を、端から順番に完璧にこなそうと神経をとがらせてきたのです。

ただ「ミスをしたら叱られる」という恐怖心から休むことなく淡々と・・。

その作業自体が好きでワクワクした気持ちになる時間があるならば、息切れは起きないかもしれません。

しかし「ミスをしたら怒られるかもしれない」という恐怖心から完璧さを絶やさない日々をつづけていると、いつしか自分自身は空洞になり、ある日、疲れがどっと出てくるわけです。

「俺は一体、どうしてこの仕事をしているんだろう・・?」
「もしうまくこなせなかったらどうしよう・・」

そんな漠然とした疑問は湧いてくることでしょう。

その理由は、完璧主義の人は目の前の問題しか見えておらず、全体を俯瞰できていない点にあります。

また、人生の主役である自分自身が空洞化してしまっていると、やってくる課題に意味を見出さなくなるのです。

ただやみくもに完璧さだけ求めてこなしていっても精神的にいつか息詰まるときがやってくるわけです。

では、完璧主義の人がモチベーションを保ったまま、効率よく仕事を進めていくにはどのようにすればよいのでしょうか?


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完璧主義の人が息切れせず、仕事のモチベーションを維持していくためには、全てを淡々とこなすのではなく、緩急をつけることです。

簡単な作業には肩の力を抜いてリラックスしてのぞみ、難しい作業には気合を入れて全力で取り組むのです。
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例えば、今日一日、または近日内でやるべきことを思いつくだけ書き出してみましょう。

・名刺交換した取引先の人にメールを送る
・葉書を書いてポストに投函する
・苦手なお客に電話をする
・机周りの掃除をする

次に片付ける難易度を5段階で直感的に評価し、その数字を書き込み、難易度の低い順番に並び換えてみます。

「2」机周りの掃除をする
「3」名刺交換した取引先の人にメールを送る
「3」葉書を書いてポストに投函する
「4」苦手なお客に電話をする

どうでしょうか?こうして難易度順に並べてみると、するべき作業がなんだか楽しく見えてきませんか?

難易度の低い「机周りの掃除をする」を気楽に行い、「苦手なお客に電話をする」というところに、エネルギーを使うように緩急をつけることを考えるのです。

全ての作業に全力投球していたのでは息切れをしてしまいます。

そうではなく、気を抜くところは抜いて、難しい課題には力をいれるというように緩急をつけることを意識すること。

そうすることで気持ちにゆとりが出て息切れしにくくなると思います。一度お試しあれ


社会には人間関係のトラブルほか、さまざまな問題もありますが喜びと感動にも満ちています
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人生にはさまざまな出来事があります。時には努力を重ねたとしても思い通りの結果が伴わないといったこともあるでしょう。ただ長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
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