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 日々生活をするなかで何かの試練がやってきたとき「自分になんて無理だ・・」と絶望感に似た感情が湧いてきたことはありませんか?

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 例えば、仕事で「外国からのお客が増える予定だから、英語でもしっかり対応できるように」と上司から言われたとします。

 もし英語が流暢に話せる人なら良いでしょうが、そうでない場合、「英語でお客対応するなんて自分には無理だ・・」と絶望感に浸ってしまう人もいるかと思います。

 なぜ絶望感に浸ってしまうかというと、完璧に英語を話せている理想の自分と現実の自分のギャップを実感するのが怖いと反射的に感じるからです。

そのリスクを拡大解釈して気持ちが大きく後退してしまうのです。

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 では、試練を前にして「自分になんて無理だ・・」と絶望感を感じたとき、どのように考えれば、少しでも前向きに考えることができるのでしょうか?


 それは、いきなり完璧にこなそうとするのではなく、目標を分割することです。

どんなに経験豊富な登山家でも、そびえ立つ雪山の山頂を見上げて計画なしに登ろうとすると、その山容に圧倒されひるんでしまうといいます。

しかし、目標点をいくつか定め、「今日は5合目まで登る」「明日は山小屋まで到達する」という風に目標を分割すれば、いつの間にか山頂にたどり着いてしまうといいます

 とりわけ完璧主義者の場合、理想とする自分を実現できなかったら、そのときのショックは計り知れません。

「どうしてできないんだ・・?」「自分はなんてダメ人間なんだ」と自身を責め、結局「自分には能力がない」という結論を出して何かに挑戦することをできなくなってしまいます。

 そうならないようにするには、まずは「自分は自分 他人は他人」と割り切った上で、自分なりにたどり着くべき目標をいくつかに分割して、全体像をおおまかに描くことです。

あとは必要以上には深く考えず、その分割した小さな目標をひとつひとつクリアすることに全力を注げばよいのです。



人生にはさまざまな試練があります。努力をしても思い通りにいかないこともあるでしょう。
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ただ、そこで感じる心の悩みは、視点を少し変えるだけで解消してしまうこともあるものです。 長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
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