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昨今、自己肯定感の低い若者が増えていることが社会問題となっています。

「自分自身のことがどうしても好きになれません・・」「私には何の取り柄もなく自信が持てません・・」といった悲観的な声もしばしば耳にします。
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自己肯定感が低い状態でいると、心身共に豊かな生活を送ることはなかなか難しいような気がします。

というのは、ネガティブな思考回路でものごとを考え、悲観的な言葉を口にすることで、さまざまな良くない出来事を引き寄せやすくなると思うからです。

また、自己肯定感が低いのは自分に自信が持てない状態ということですので、何かにつけて消極的で挑戦する機会が減ってしまいます。

何も挑戦しなければ、自分の殻に閉じこもりがちになり、何かを達成する感動というものを味わえる機会も少なくなってしまうことでしょう。

もし自己肯定感を高めていくことができれば、それだけ自然と考え方がポジティブになりプ、ラスの言葉もでるようになって、良い出来事や人も引き寄せられて人生が好転する確率が高まります。

では、自己肯定感の低い人は、どうすれば自信をつけ自己肯定感を高めることができるのでしょうか。そのためには、自己肯定感が低くなった原因にさかのぼり、そのイメージをプラスなものに変換することが必要だと思います。

例えば、自己肯定感が低くなった理由が、「お前はトロい」と学生時代に教師から指摘されたからだとします。

そのことで、自分は動作が他人より遅いことを自覚し自信をなくしていたとします。そのマイナスイメージを、視点を変えて考えることでプラスに変換するのです。

すると、「トロイ」という一見するとマイナスイメージの言葉においても、いろいろプラスな発想も湧いてくるのではないでしょうか。

例えば、「動きは遅いかもしれないけれど、手足が動くのは奇跡的でありがたいことだなあ」ですとか「ゆったりとしていることは他人を癒すことにもなっているかもしれないなあ」など。


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一見マイナスなものの周辺にはプラスの出来事がいろいろ起きていますし、視点を変えればマイナスなものもプラスに考えることができることも多々あるのです。

私たちは日々の出来事のなかで、何かの場面をきっかけに、不意に自己肯定感の低下を感じることがあるかもしれません。

そんなときは、ふと立ち止まって「自己肯定感が低下した原因は何かな?」と考え、過去を振り返ってみることです。

すると、自己肯定感低下を促した何らかの苦い体験が思い当たると思います。

その苦い体験と向き合い、それをどのように考えれば少しでもプラスな体験として捉えられるか考えるのです。

そういった思考を日々のなかで繰り返していくことで、次第に自己肯定感は高まってきます。

なお、自己肯定感が低くなる原因として、他人と自分を無意識のうちに比較してしまっているというケースが多いです。

その落差を実感して「あいつはこれだけ素晴らしい成果を挙げているのに、それに比べて俺は・・」と自信を失ってしまっているのです。

ただ、そのように他人と自分を比較してしまうと、上には上がいるだけに、永遠に心の平安を得ることはできないでしょう。

知り合う他人全てより勝っている状態をつくりだすのは至難の業ですし、仮にできたとしても人生における多大な時間をその競争のために費やしてしまうことを余儀なくされてしまうのでしょう。

その点を考えたとき、比較をする対象はあくまでも自分自身と決めておくほうが方がよいと思います。

昨日の自分よりも少しでも成長できたら「よくがんばった」「よくできた」と自分自身を褒めてあげることが重要だと思います。


人生にはさまざまな試練があります。努力をしても思い通りにいかないこともあるでしょう。
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ただ、そこで感じる心の悩みは、視点を少し変えるだけで解消してしまうこともあるものです。 長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
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