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真面目すぎる人は細かいことを極度に気にする傾向があります。

「この悩みを解決しなければ次に進めない」「この弱点を克服しないと自分は誰からも受け入れられない・・」といったようにストイックに考えてしまうのです。
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そのように考えてしまうのは、自分なりの高い理想像を持ち、それから自分自身の欠点や短所を見つけだしてそれを埋めていこうという心理が働いているからです。

確かに、その思考回路によってプラスに導かれる場合も往々にしてあるものです。

しかし人生には努力をしても自分の思い通りにならないことも多々あるものです。

そうなると、細々したことにこだわりすぎて、問題が100%完璧に解決しないと次に進めないと固執して考えてしまうと、だんだん無理が生じてきます。

「自分には能力がない」「自分はだめ人間だ」という風に自分自身を責めてしまうようになってしまうのです。

人間はネガティブな感情に心が支配されてしまうと、自信をなくしてしまいます。

そして失敗やミスを恐れて挑戦することに臆病になってしまいます。それでは仮に自身の欠点や短所をクリアできても、幸福感を得ることは難しくなってしまいます。

そこあたり、「真面目すぎる人は成功しない」といわれている所以ではないかと思います。

では、心がネガティブな感情に支配されないようにするにはどのように日々の事象を捉えていくと良いのでしょうか?
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それは、良くないと思う出来事が起きたり、自身の欠点・短所を発見したりしたとき、それを「プラスに捉えることはできないか?」とその都度考えてみることです。

例えば、
「私は友達が少ないし不幸だ」とネガティブな感情に包まれ悩んでいる人がいるとします。

確かに友達が少ないと孤独を感じる機会が増えるともいえるわけですし、人生を楽しむ上でマイナス要因であるという捉え方もできるわけです。

しかし、少し視点を変えてみれば「友達が1人でもいることはありがたいこと」「他人に合わせることなくマイペースで生活できるのは魅力」といったようにプラスにも捉えることも可能であるわけです。
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世間の事象は、考え方によってそれがプラスにもマイナスにも捉えることができるものです。

「苦手教科は克服すべきだ」と学生時代に教えてられてきた私たちは、ついつい欠点や短所に目を遣りそれを克服しようと努力する習性があります。

しかし、それは必ずしも、自身を向上させ幸せにつながるとは限らないと思います。

なぜならば、足りない部分に目を向けそれを埋める努力をすることで欠点がいく分か埋められる一方で、現時点で持ち合わせているものが見えなくなってしまうからです。

ですから、重要なのは、単に欠点や短所を探して補う努力をすればいいとは考えないことです。

自身の持ち合わせているものにもしっかり目を向け、それらに感謝の気持ちを持つ習慣を持つことも併せて重要なのです。

「友達が少なくて不幸」だと感じている人にの場合、例えば、以下のような感謝すべきことがあるかもしれません

・健康で1日を過ごせてありがたい
・衣食住が確保できていてありがたい
・友達は少ないけれど1人でもいてありがたい
・戦争のない国で生きることができてありがたい
・空気を吸えて命があってありがたい
等々

プラスの面に目を向けそれらに感謝の気持ちを持つ。

その上で、足りない部分を補うことができれば、ネガティブな気持ちに支配されず幸福感を感じながら自身を向上させていくことができるのではないかと思います。


人生にはさまざまな試練があります。努力をしても思い通りにいかないこともあるでしょう。
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ただ、そこで感じる心の悩みは、視点を少し変えるだけで解消してしまうこともあるものです。 長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
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