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さまざまな種類の人間が属する会社組織においては、真面目すぎる人も一定の割合で存在します。
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真面目すぎる人は、上司から課せられた仕事に言われた通り、きっちりと取り組みます。

細かい点にも時間を惜しまず留意しながら、完璧にこなしてくる。ですから、上司や同僚から信頼され、評価されやすい傾向にあります

しかし、いざマニュアルに書かれていない、不測の事態が起きたとき、真面目すぎる人は結果を残せないことが少なくありません。

というのは、細かいところに意識が向き全体像が見えなくなるゆえパニックになってしまい、臨機応変の対応をすることができないからです

真面目すぎる人は、他の社員と同じ仕事内容をこなしていても、とにかく細かい部分に気になってしまいます。

そして、仕事に影響がない細かい部分にも多大なエネルギーを使いがちです。

ですから、膨大な時間を費やし作業をしているにも関わらず、大きな成果を出すのは、かえって少し不真面目なところがある別の社員だったりします。

真面目すぎる人は、几帳面でミスなく作業をするのは得意とします。

しかし、それは良いことではありながら、近視眼的に作業内容を進めることになっており、全体を見渡すことがなかなかできていないのです。

真面目すぎる人は、自身のその性格と、何か不測の事態が起きたとき、うまく自身が対処できそうにないことを、予感しています。

ですから、とにかく目の前にある細かい部分に注視しミスなく全力で取り組み、少しでも不測の事態が起きるリスクを減らそうとしているのです。

確かに仕事は堅実にこなしていけば、それだけ不測の事態が発生するリスクは軽減されていくでしょう。

しかし、そのように常に緊張の糸を切らさないように気を張りつめていれば、ストレスがどんどん溜まっていきかえって仕事の効率も落ちてしまいます。

また、気をつけていながら小さいミスをしてしまったとき、真面目すぎる人は、ストレスで疲れてしまった上に必要以上に落ち込んでしまいます。

「こんなミスをするなんて、俺はなんて最低な社員だ!」
「こんなミスをするようでは私はこの仕事に向いていないじゃないか・・」

などと自分を自分で責めてしまいます。他人は何とも思っていなくても、完璧にこなせない自分に腹が立ち、どんどん落ち込み自信を失っていくのです。


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真面目すぎる人は、端から順番に完璧にこなしていく傾向があります・学生時代は参考書を読むとき目次をまず読み、1ページ目、2ページ目ときっちりと読んでいくタイプです。

確かに、ひとつひとつ進めていけばいつかは作業が完結するときがくるわけです。

しかし、仕事はある意味、時間との勝負である場面も少なくありません。

ある程度、知識がなくても、仮に準備不足であっても、要所を押さえ一定以上の結果を出さなければならない場面があります。

そのような場面でも効率よく仕事を進め結果を出すためには、真面目すぎる人は、自身の性格においけるマイナスの側面を把握した上で「大まかに全体を見よう」とする意識を持つことが大切だと思います。
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どこから進めればよいか分からない仕事が来た時は、一度で完璧に作業をこなそうとは考えないことです。

一度、手を止めて深呼吸をした上で全体を眺めてみる。

そして、まずは大まかに幹の部分を完成させていき、時間があれば細かい部分の精度も上げていけば良いのです。

真面目な性格は仕事をする上でも家庭生活を充実させるためにも、信頼を得やすく大きな強みがある性格です。

ただ、あまり「真面目すぎる」ことが行き過ぎてしまうと、すべき作業を処理できなくなって心身共に追い詰められてしまいます。

ですから、真面目すぎる人は、ときにはリラックスして物事を大まかにまず考える意識を持つことが必要だと思います。

要所をまず完成させ、細かい部分は後でやればいいんだと考えることで、気持ちにも余裕ができ作業の効率も高まっていくと思います。


人生にはさまざまな試練があります。努力をしても思い通りにいかないこともあるでしょう。
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ただ、そこで感じる心の悩みは、視点を少し変えるだけで解消してしまうこともあるものです。 長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
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