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人生には、何をやってもうまくいかないと感じる時期があるかもしれません。

「努力はしているはずなのになぜか失敗続きだ」「不測の事態が連続して結果が出ない」などと感じるとき、とても辛いと思います。

おそらくそれは、何らかの原因があって、負の連鎖が起きている状態であると考えられます。
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何をしてもうまくいかないと感じる時、人間は、ついその結果の伴わない状況に不平不満をこぼしがちです。

「俺はなんて運が悪い人間なんだ」「私はツキが全くない」などと自己否定をしたり、他人や社会のせいにしてイライラしてしまうもの。

それは仕方がないことかもしれません。

ただ、イライラ腹を立ててネガティブな言葉を吐いたとしても、解決どころか状況はますます悪化していくことでしょう。

なぜなら、そのネガティブな言葉は潜在意識に記憶され、それが現実化するように自ら行動してしまうからです。

では、何をしてもうまくいかないと感じる時、一体、私たちはどのうような行動をとるのが良いのでしょうか?


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それは「内側に向かって行動する」、「がむしゃらに行動する」の二択があると思います。
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まず「内側に向かって行動する」という行動は、外部に向いた行動をとるのをやめて、家など自分のテリトリーのなかですべき課題をするをするということです。

それは一見すると消極的な行動であると思われがちですが、決してそうではありません。

行動のベクトルを単に内部に向けるというだけです。

何をやってもうまくいかないとき、無理に外に目を向けて成果を出そうと行動しても、なかなか思うようにいかないでしょう。

なぜなら、何らかの原因により、立て続けに失敗する確率が高くなっている状態に陥っているからです。

そんなときは、その状況を無理に解決しようとしても、多大なエネルギーを使う割に状況はあまり変化しないことが多いです。

それならば、無理をせずに、身近なところに目を向け、そこにやるべきことがないか探してみるほうが生産的であると考えることもできるのではないでしょうか。

例えば、自宅で恩師に手紙を書いてみたり、家の中を掃除してみたり、久しぶりにゆっくり睡眠をとってみたり。

何をやってもうまくいかない状況を、「運が悪い」「ツキがない」と否定的に捉えるからイライラして、更なる負の連鎖を生んでしまうのです。

そんな時期は無理をせず、「人生に必要な準備期間なのだ」と肯定的にとらえればよいのです。家庭など自分のテリトリーのなかで身近なことを淡々とする。

そのうちに、不思議と、新しい展開が生まれてくるものなのです。

例えば、私の場合、久しぶりに読書に耽っているうちに新しくやりたいことが見つかったり、家の中を整頓しているうちに新しい仕事の案件が舞い込んできたりといったことがありました。

内部に向けた行動をとる時間は、一見すると無駄な時間に思われがちです。

ただ、長いスパンで見たとき、外部で成果を出すための重要な準備期間になっていることが多いような気がしてなりません。

運やツキには波があります。

外に出向いて結果が出ないときは、身近なところに目を向けるべきだというサインである可能性が高いのです。

その時期に淡々と身近な範囲でやるべきことをやることで、将来に向けた新たな展開を創出できる可能性が大いにあるのです。

いわば人生の転機に必要な準備期間といえるでしょう。

例えば、桜の花も、一年の間に花をつける時期は一時期でしかありません。そのためには一定の時間、じっくりと準備をする必要があるのです。

ただ、もうひとつの考え方もあります。

それは、結果が伴わなくても外部に向けて「がむしゃらに行動をする」という選択肢です。

「火事場の馬鹿力」という言葉がありますが、もうどうにでもなれ!と開き直って思いきって行動を起こすことで、思わぬ大きな成果を得られるということもあるのです。

それは、その状況を打開するために、必死で試行錯誤するなかで、普段使われていない潜在能力が発揮されるからだと思います。

以上のように、何をしてもうまくいかない時期は、「内部に向けて行動をする」「がむしゃらに行動する」のいずれかの選び行動をとるのが良いと思います。

いずれにしても、そういった時期は人生における何らかの転機であり、新しい何かが生まれる重要な時期だといえるでしょう。

その点をふまえたとき、うまくいかなくても「運が悪い」「ツキがない」などとネガティブな言葉を吐くのではなく、「人生に必要な時期なのだ」とポジティブに捉えるのが良いと思います。


人生にはさまざまな試練があります。努力をしても思い通りにいかないこともあるでしょう。
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ただ、そこで感じる心の悩みは、視点を少し変えるだけで解消してしまうこともあるものです。 長いスパンで見たとき、その結果だからこそかえって良かったということも少なくないものです。私たちは人生に与えられた試練を通して試行錯誤しながら魂を磨き成長していくことができればよいものです。やってくるさまざまな出来事のなかに、ひとつでも多くの感動を探しながら喜びを味わっていくこと、そして他者に優しさや希望の光を与え自他ともに幸せになっていくこと。それが生きる意味であると思います。
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